ttp://cl.pocari.org/2006-06-30-1.html Windows XP のコンテキストメニューの「送る」に,頼みもしないのに,リムーバブルディスクとかが表示されて, 右クリックするたびに重いという場合の対処法.そもそも,「送る」を使わない人向け. レジストリエディタで以下のキーを開く. HKEY_CLASSES_ROOT\AllFilesystemObjects\shellex\ContextMenuHandlers\Send To (規定) として「{7BA4C740-9E81-11CF-99D3-00AA004AE837}」の値が入っているので,これを削除するか変更する. 後でまた,「送る」を使いたくなったときのために,値の先頭に「!」とか適当につけるのがおすすめ. !{7BA4C740-9E81-11CF-99D3-00AA004AE837} ########################### ttp://journal.mycom.co.jp/column/winxp/216/ エクスプローラでは、ファイルやフォルダを右クリックした際に現れるコンテキストメニューに「送る」が存在します。 これは \ Documents and Settings \{ユーザー名}\ SendToや\ Documents and Settings \ Default User \ SendTo に用意されたアプリケーションのショートカットファイルを同メニューに表示させ、 関連付けられていないファイルをアプリケーションから開くというもの。 もちろん便利な機能ですが、気になるのがショートカットファイルの情報を取得するために行われるファイルアクセス。 PCのスペックや環境によって異なりますが、同項目を開く際には若干のタイムラグが発生します。 多くのアプリケーションは関連付け、もしくはドラッグ&ドロップで開くというユーザーならば、同項目は無用の長物となってしまうでしょう。 そこで今回はコンテキストメニューから「送る」を削除する手順をご紹介しましょう。 <スタート>メニュー→<ファイル名を指定して実行>と選択。 名前欄に半角で「regedit」と入力し、<OK>ボタンをクリック。 レジストリエディタが起動したら、HKEY_CLASSES_ROOT \ AllFilesystemObjects \ shellex \ ContextMenuHandlersまでキーをたどって開く。 SendToキーを右クリックし、メニューから<削除>を選択。 確認をうながすダイアログが現れたら<はい>ボタンで削除を実行する。 [F5]キーを押して変更内容をシステムに反映させてからレジストリエディタを終了する。 これで設定完了です。今回の手順はそのままキーを削除しますので、ステップ4の操作を行う前に、 レジストリキーの保存(エクスポート)を強くお勧めします。 また、レジストリファイルを紛失したが「送る」を復元したいという場合は、 HKEY_CLASSES_ROOT \ AllFilesystemObjects \ shellex \ ContextMenuHandlersキーを開き、 Send Toキーを作成。 「既定」のデータ値を「{7BA4C740-9E81-11CF-99D3-00AA004AE837}」に変更してください。