http://wincustomizing.client.jp/customizing-meddlesomeness.html
XPのおせっかい機能停止
★TOPへ戻るユーティリティワトソン博士は、使わない(XP)
★縮小表示の内容をキャッシュにためない(XP)
★マイクロソフトにエラー報告を送らない(XP)
★バールンヘルプを表示させない(XP)
★CD-R/RW書き込み機能を無効にする(XP)
★「メッセンジャー」の起動を無効化するXP,2000,Me,98/98SE)
★「タスクマネージャ」の起動を禁止する(XP,2000)
★右クリックの新規作成のいらない項目を削除する
■ユーティリティワトソン博士は、使わない(XP)
XPには、システムのエラーを監視して、記録する
「Windowsワトソン博士」というシステム分析ユーティ
リティが搭載されている。しかし、一般ユーザに理解
できる形式で書かれてるわけではないので、これを
参考にエラー対策を講じることはまずない。パフォー
マンスアップのために使わないようにしよう。
スタートメニュー「ファイルを指定して実行」に
「drwtsn32」と入力して起動。
「ワトソン博士」のオプションのチェックをすべて外す。
■縮小表示の内容をキャッシュにためない(XP)
エクスプローラで画像をサムネイル表示と、
フォルダ内に「Thumbs.db」というファイルが
勝手に作られる。これはサムネイルを高速
に表示するものだがなくてもサムネイル表示
はできる。エクスプローラの「ツール」→
「フォルダオプション」→「表示」タブを開き
「詳細設定」の「縮小版をキャッシュしない」
にチェックをいれる。
■マイクロソフトにエラー報告を送らない(XP)
コントロールパネルの「パフォーマンスとメンテナンス」
→「システム」→「詳細設定」タブで「エラー報告」ボタンをクリック。
「エラー報告を無効にする」にチェックを入れる。
スタートアップの「dumprep 0-k」
windows xp ,msconfigツールで、スタートアップを眺めていたら、dumprepというみなれないものが走っていました。
エラーレポート機能らしいのですが、最近起動がやたらと遅いしなんか変。(個人設定のダイアログBOXがでてから3分はかかる。)
で、dumprepを外したら、さくっと起動するようになりました。
開発ツール等、どんどんインストールしてると、PCもどんどん起動が遅く、ソフトの動作も重くなってきます。
困ったもので、時々サービスプログラム、スタートアッププログラムなどいらないものは、ばっさり停止するようにしています。
投稿者 LibRary : 2004年07月26日 12:47 | トラックバック
コメント
dumprep 0-kは、システム障害が発生したときに、その記録を残し、Microsoft社に報告します。
その設定をはずすには、(スタート⇒)マイコンピューターを右クリック⇒プロパティー⇒詳細設定⇒「起動と回復」の設定ボタンをクリック⇒「システムエラー」のシステムログにイベントを書き込むと管理者へ警告を報告するのチェックをはずす、次に、「デバグ情報の書き込み」の矢印をクリックして、(なし)を選択⇒OK
以上で完了です。システム障害の記録を残してもほとんど意味がないでしょうから、以上のように設定するのがよいでしょう。
なお、スタート・アップにあるプログラムを調べるには、英語ですが、次のサイトがよいでしょう。
ttp://www.windowsstartup.com/wso/search.php
Posted by: eyemie : 2004年09月05日 11:17
ttp://crenazumina.picolix.jp/archives/000179.html
■バールンヘルプを表示させない(XP)
レジストリエディタで
「HKEY_CURRENT_USER→Software→Microsoft
→Windows→CurrentVersion→Explorer→Advanced」を開き、
右クリック「新規」→「DWORD値」を選択。
作成したDWORD値に「EnableBaloonTips」という名前を付け、
ダブルクリックで開いて「値のデータ」が「0」になっていることを確認する。
■CD-R/RW書き込み機能を無効にする(XP)
ウインドウズXPはCD-R/RW書き込み機能を
標準で搭載している。この機能を利用してい
ないのなら、無効にしてメモリを節約しよう。
レジストリエディタを起動し、
@左側のウィンドウでHKEY-CURRENT-USER→Software→Microsoft
→Windows→CurrentVersion→Policies→Explorer
とキーをたどって開く。「Explorer」キーを選択した
状態で右ウィンドウにDWORD値アイコンを
作成し、A名前を半角の「NoCDBuming」に
変更してダブルクリック。B「16進」にチェッ
クを入れ、C「値のデータ」欄こ半角で「1」と
入力してD<OK>ボタンをクリックする。
Eウィンドウ右上の[×]ボタンをクリックして
レジストリエディタを終了し
パソコンを再起動すれば設定が変更される
■「メッセンジャー」の起動を無効化する(XP,2000,Me,98/98SE)
アウトルックエクスプレス(OE)6を起動しても
「ウィンドウズメッセンジャー」が,自動実行さ
れないように設定することができる。
レジストリエディタを起動し、左ウィンドウで
@HKEY_LOCAL_MACHINE_→Software
→Microsoft→Outlook Expressとキーをたどっ
て開く。この「Outlook Express」キーを選択
した状態で右ウィンドウに新しいDWORD値
のアイコンを作成し、Aその名前を半角の
「Hide(半角空き)Messenger」に変更して
ダブルクリック。B「16進」(または16進数)
にチェックを入れ、C「値のデータ」欄に半角
で「2」と入力してD<OK>ボタンをクリック
しよう。E右上の[×]ボタンをクリックして
レジストリエディタを終了し、
パソコンを再起動すれば設定は完了だ
■「タスクマネージャ」の起動を禁止する(XP,2000)
ウインドウズ2000/XP環境では、「Windows
タスクマネージャ」の起動を禁止できる。
@レジストリエディタを起動し、左ウインドウで
HKEY_CURRENT_USER→Software→
Microsoft一→WindowHKEY-CURRENT-USER→Software
→MicroSoft→Windows→
CurrentVersion→Policiesとキーをたどって
開く。「Policies」キーの下の階層に
A新しいサブキーを作成して名前を半角の
「system」とし、このキーが開いた状態で
B右ウインドウにDWORD値のアイコンを
作成。名前は半角の「DisableTaskMgr」としよう。
Cその「DisableTaskMgr」アイコンをダブルクリックして
D「16進」にチェックを入れ、
E「値のデータ」欄に半角の「1」を入力して
F<OK>ボタンをクリック。ここでレジストリエディタを終了すると、
「タスクマネージャ」を起動しようとしたときに
Gエラーメッセージが表示されるようになるのだ
■右クリックの新規作成のいらない項目を削除する
右クリックメニュー「新規作成」内にずらっと表示される項目
ここでは「ビットマップイメージ」を削除する
HKEY_LOCAL_MACHINE→SOFTWARE→Classes」内にある
「.bmp(ビットマップイメージの拡張子)」を選択。
「ShellNew」を右クリックして「削除」を選ぶ。